第1日目 峠の茶屋−峰の茶屋−朝日岳−三本槍ヶ岳−大峠−流石山−大峠−三斗小屋−峰の茶屋−峠の茶屋

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行程

地名到達時刻所要時間
峠の茶屋駐車場07時37分
朝日岳09時00分83分1時間23分
三本槍ヶ岳10時16分76分1時間16分
大峠11時31分75分1時間15分
大峠(流石山往復)13時31分120分2時間
三斗小屋15時03分92分1時間32分
峠の茶屋駐車場16時52分109分1時間49分
一日の歩行時間
9時間15分
日付:2009/10/18

山行記

朝日岳

7時を過ぎると峠の茶屋の県営駐車場は登山者の車で一杯となります。
ややいつもより遅い入山となったので、先行して歩いている登山者の列に掴まり、思うようなペースで歩けません。気を遣って頂いて、幾つかのグループを追い越させてもらいました。

峰の茶屋から朝日岳へと登ります。厳つい岩の剣ヶ峰を巻いて朝日岳の肩にたどり着き、ここから朝日岳は往復となります。丁度逆光で、朝日岳の頂の上に輝く太陽がまぶしく感じました。朝日岳の頂は小さく尖っているので、山頂の記念撮影も順番待ちで行列が出来ていました。

朝日岳から見た茶臼岳の山容はなかなか立派なもので、コニーデ火山特有の美しい姿を見せてくれました。
眼下は絶壁で、深い谷底が見え隠れしています。

三本槍ヶ岳

朝日岳から清水平を経て三本槍ヶ岳へと進みます。
三本槍ヶ岳は小さな平となっていて休憩には格好の場所です。ここで休憩している人がとても多く、また、団体登山者の記念撮影も盛んに行われていました。わたしが登頂してから順番が来るまでに18分も待たなければなりませんでした。
雲が晴れるのを待ったことはありますが、記念撮影のために待つのはこの日が初めてでした。

三本槍ヶ岳まで歩いても2時間あまりしか歩いていませんので、登山をした気がしません。三本槍ヶ岳の頂から西を眺めると立派な山の稜線が続いています。大峠の先の地図は用意していませんでしたが、大峠まで下ってあの山へ登ろうと思いました。

以前、石狩連峰に登った時に、ユニ石狩岳から音更山へと登り、目の前に石狩岳がありながら、時間と体力の都合で引き返したことがあります。わたしの脚ならユニ石狩岳に登らなければ石狩岳まで足を伸ばしても十分なのですが、ユニ石狩岳は単独で登る山ではなく、このときのように音更山を目指した登山の時にしか登れない山です。
音更山から見た石狩岳はわたしを魅了しましたが、その後、膝を壊したりして登れずにいます。未だにあの稜線が忘れられないのですが、そのときの記憶が三本槍ヶ岳の頂から見た流石山から三倉山の稜線の姿に重なりました。

流石山

三本槍ヶ岳から大峠までは以外に急勾配の下りで距離もありました。
そして、大峠から流石山までの登りも急な登り道です。
地図で見て予想したよりも体力を使ったので、流石山まで登りようやく登山をしたという実感が湧いてきました。

流石山は稜線の小さなピークに過ぎず、その先に大倉山、三倉山が控えています。
田島盆地から登山道が開かれているので、いつかは歩かなければと思いました。

三斗小屋

大峠に下り樹林帯にはいると、それまで空を黒く染めていた雲が雷雲とかして、激しい雨を降らせました。
あらかじめ雨具を身につけていたのであわてることはありませんでしたが、入山時の晴天が嘘のような天候の変化です。

幸い、樹林帯なので雨も樹木に辺り、地面に落ちてくる雨粒はさほどの激しさはありませんが、時折り開けた場所を通る時などは痛いくらいの雨粒に見舞われました。

茶屋の峠

三斗小屋温泉を通り抜け茶屋の峠に達する頃には雨は上がりましたが、雲が山を覆い、前が見えません。
それでも、この天候の中、既に薄暗い時間なのに、三斗小屋の宿泊客と思われる数組の登山者とすれ違いました。装備があまりに軽装な人もいてひやりとしました。

峰の茶屋付近は強風でした。これが噂に聞く那須岳の風かと感心しました。
以前に北海道北見山地の天塩岳、福島県の安達太良山でもっと凄い風に出会っているのでこの日の風は驚くほどのものではありませんでした。

下山したのは午後5時前でしたが、駐車場にはおそらく三斗小屋の宿泊者の車以外はわたしの車だけが止まっていたようです。辺りも厚い雲のためもあって薄暗くなっていました。

那須岳は奥行きのある連山ではありませんが、四方から入山口があるのが魅力であることに今回気が付きました。色々な登山口から登ってみるのも楽しいと思います。

地図

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