第1日目 下台倉沢−台倉山−平ヶ岳(往復)

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行程

地名到達時刻所要時間
下台倉沢登山口07時10分
台倉清水09時52分162分2時間42分
池ノ岳(姫ノ池)11時41分109分1時間49分
平ヶ岳12時26分45分45分
池ノ岳(姫ノ池)13時18分52分52分
下台倉沢登山口17時33分255分4時間15分
一日の歩行時間
10時間23分
日付:2009/06/28

山行記

台倉山

下台倉登山口の駐車場は狭いです。トイレも閉鎖されていて入山者の少ない事が分かります。この日は日曜日でしたが、駐車場には10台未満の車しか止まっていませんでした。内地の山では珍しく入山届けが書けたので書式に従って書いてから入山をしました。
天候は高曇り。雨の降る気配はありませんが、青空も見えそうにありません。

登山口から短い距離の林道を歩いた後、登山道に入ります。下台倉山まではやや急な勾配の登りです。
途中で、ヤマツツジの花を見かけました。

下台倉山(1604m)から見晴らしの良い稜線歩きが台倉山(1695m)辺りまで続き景観を楽しめます。勾配も緩やかで気がつくと標高を稼いでいるという感じです。それほど標高の高くないこの辺りの稜線で、樹木が疎らという事は、それだけ風雪が厳しいのでしょう。
眺望を楽しみながら登れる山というのはよいものです。
疲れにくくなります。
標高を稼ぐごとに景観に変化が現れるので、登るのに励みにもなります。

池岳

台倉山当たりから池岳の山頂間では森林の中を歩くので景観には恵まれません。
途中、水場が二か所ありました。水の補給は途中で得られないだろうと、12時間を歩けるだけの水を背負ってきていたのですが、水場があれば背負う水の量は半分以下で済み、ザックの重さも減らせたのにと思います。
樹林帯の登山道ですが、開けたところの足下にはコケモモの白い花や、コイワカガミの薄桃色の花が見られました。

台倉山から池岳までの稜線歩きはいやになるくらいの長さがあります。さすがは、利根川源流域で最も奥深い山と言われるだけの事はあります。

池岳の手前から勾配がきつくなり、森林を抜けて視界が開けたところが池岳です。池岳は名前の通り頂きに池がある山です。姫ノ池と言うそうです。
ここからコルを下り平ヶ岳を目指します。

平ヶ岳

平ヶ岳は名前の通り平らな頂です。
湿原になっています。
一応山頂を印す標識が立っていますが、樹木に覆われているので展望がありません。この山頂の標識は登山の記念撮影用と割り切りました。

頂の先へまだ木道が伸びています。
この木道を歩いて行くと、平らな頂を実感出来る風景がありました。
池塘があり湿原である事が分かります。
目の前に燧ヶ岳と会津駒ヶ岳。振り返ると越後の山波が見えます。この日最初の休憩はここでとりました。
池塘のほとりには、チングルマやイワイチョウの白い花が見られました。

下山

復路はルートを少し変えて雪渓の上を歩きました。今年、初めての雪渓の上を歩きます。北海道以来の雪渓歩きがとても楽しく感じました。やはり初夏の登山に雪渓が無いのは寂しいものです。雪渓は思ったよりも距離があり、時間がかかりました。

池岳から下台倉山までは余裕を持って歩けたのですが、途中の水場で水を補給することを忘れてしまい、下台倉山を過ぎた辺りで用意してきた2Lの水が切れてしまいました。以前に北海道のニペソツ山で脱水症状の寸前までいって懲りているので、下台倉山から登山口までは3回と多めの休憩をとり、体力の消耗を防ぎながら下りました。

復路の景観もなかなか見事なものです。稜線が先まで伸びていて、その上にか細い登山道が見えます。その登山道の先に家屋が1軒見えます。稜線歩きは下りですが、登りよりも手強く感じました。
予定よりも早く下山出来たので檜枝岐で温泉に浸かり、翌日の燧ヶ岳登山に備えました。

地図

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