第1日目 早稲沢登山口−西大巓−西吾妻山

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行程

地名到達時刻所要時間
早稲登山口07時23分
布滝07時57分34分34分
西大巓11時53分236分3時間56分
西吾妻山13時17分84分1時間24分
早稲登山口18時31分314分5時間14分
一日の歩行時間
11時間8分
日付:2009/06/24

山行記

布滝までの道

予定よりやや遅く午前7時半に出発。
布滝までは森林浴歩道として観光客向けに多少力を入れて整備しています。
しかし、布滝を過ぎると明確な踏み跡があるものの、頻繁に登山者が歩いている様子はありません。

布滝までの道は登りが緩やかで格好の足馴らしになります。布滝を過ぎると本格的な勾配の登山道となります。
麓は落葉広葉樹の森で、葉の茂るこの季節は薄暗くなっています。

多少期待をしていた花は、元々花が少ない山なのか、時期的に悪かったのか、あるいは日の差さない薄暗さのためか、あまり見ることが出来ませんでした。それでもゴゼンタチバナが多く見られ、ギンリンソウやヤマアジサイ、ショウジョウバカマなどの花が咲いていました。

道に迷う

布滝から西大巓までで困ったのは道が迷いやすいところが1箇所有ることでした。
沢を渡ってすぐに岩の上に登るのですが、目印がオレンジ色の丸ペンキだけなので、見落としてしました。

踏み跡がはっきりと前へつけられていたので疑いもなく直進してしまいまいた。
ところが、やがて踏み跡が無くなり、これは道に迷ったと気がついて沢渡り箇所まで戻りました。
そのあと、同じ箇所を3回往復して、ようやくオレンジマークのある岩を登ることに気がつき、道に戻ることが出来ました。

木の枝にピンク色のテープのマーキングでもあれば気がついたのでしょうが、樹木にペンキを塗っただけでは、見落としてしまうようです。

西大巓

登り初めて気づいたことは、西吾妻山の標高が2000mを超える山だと言うことでした。
わたしは前日に登った安達太良山と混同をしていたらしく、西吾妻山の標高は1500mをわずかに超える山だと思い込んでいました。

歩いていてそろそろ1500mの標高を越えたはずだがと思っていましたが、いっこうに西大巓の頂きにつきそうにありません。
おかしいと思い、1/2万5千の地図とコンパスで現在位置を計測したら、まだ登りの2/3しか登っていないことと、西大巓の標高が1900m級であること知りました。
どうりで登っても登っても山頂が現れないわけです。

4時間あまりかかってようやく西大巓の山頂に着きました。
深い樹林の下を歩いていたので気がつかなかったのですが、曇天です。山の頂や稜線は雲に隠され何も見えません。

ここでこの日初めての休憩を取ってから、西吾妻山を目指します。
地図から計算した往復の時間は約2時間でしたが、予定よりも大幅な時間超過となりました。コルが以外に標高が低く、コルの最低部からの登りがきつかったためです。

このコルで残雪を見つけて、初夏の山に登ったという実感をようやく持ちました。北海道の大雪山で登山を覚えたわたしにとって、初夏に残雪のない山と言うと物足りないのです。北海道では7月に入っても標高1500mの山でも残雪の上を歩くことが当たり前にあります。

西吾妻山

西大巓からコルを越えて西吾妻山の山頂へ到着しました。
ここで初めて2人の登山者とすれ違いました。雲で視界が遮られていましたが、西吾妻山の山頂は樹木に覆われていて景観は見えないようです。休憩もそこそこに来た道を戻りました。

下山

西吾妻山から西大巓へ登る辺りで用意してきた食事と携帯食料がつきて、体力ががたりと落ちてしまいました。これも標高差や往復時間を見誤ったためです。予想以上に長い時間、登ったため体力を使い果たした様です。
思い足を引きずるようにして西大巓に登り、休憩もせずに下りに入りました。

西大巓から早稲沢登山口までは体力の回復を図るために30分歩いて5分休むというパターンの繰り返しで、何とか下山まで体力を持たせました。

早稲沢登山口から西大巓までは森林の中を歩き、景観に乏しく道も単調で決して楽しい登山道ではありませんでした。同じ福島県側から西大巓を目指すなら標高差が少ない上に稜線を歩く登山道の西吾妻スカイバレーの白布峠から入山をして矢筈山を経由して西大巓に至るルートの方がお薦め出来ると思います。

地図

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