北八ヶ岳ハイキング|ピタラス蓼科ロープウェイー縞枯山−茶臼山−麦草峠

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概要

日程:
2009/06/21 11:20~16:10 日帰り
登頂:
北八ヶ岳
天候:
出発時林雨、午後は曇り、一時日が差す
北八ヶ岳ハイキング|ピタラス蓼科ロープウェイー縞枯山−茶臼山−麦草峠

初めてのツアー登山、初めての雨天登山と言うことで、貴重な体験をしてきました。
今年は元旦に天城山に登ったきりで、仕事が忙しく登山に割く時間がなかったので体がすっかりなまってしまっていました。時間的にも距離的にも、今年の登り初めには丁度良い登山でした。

今年の冬、スノーシューイングで歩こうと思っていたエリアが縞ヶ岳から茶臼山の周回路でしたが、時間的な都合で出かけることが出来ませんでした。
そのときに調べた周回路を縦断する形のハイキングを楽しんできました。

今回は初めてツアー登山に参加をしました。
これまで単独登山でしたので、自由気ままに歩いていたのですが気は楽ですが、寂しさもないでは有りません。北海道の旭岳や御鉢平などではツアー登山の列が数珠つながりになって歩いているのをみて、これには参加したくないな、とは思っていたのですが、マイナーな山ならそれほど人が押し掛けることもないと思い、今回の北八の縞ヶ岳から茶臼山を経て麦草峠へ抜ける縦走ルートのツアーに申し込みをしました。

今回の初めてはもう一つ、雨天登山がありました。
これまで、登山で防寒のためにカッパを着たことは有りますが、登山前から雨が降っていて、下山までカッパを着たのは初めてです。
幸い、雨は午前中に上がり、午後はカッパ無しでも歩ける状態でしたが、雨上がりで樹木や草が水をたっぷり含んでいるので、カッパは脱げませんでした。

ツアーは7:20に新宿駅前に集合、中央道を通り、蓼科山の山麓のロープウェイ駅「ピラタス蓼科ロープウェイ」を11:20に出発しました。
ロープウェイに乗っている時間は7分ほど。乗務員の方と話をしていたのであっという間についてしまった感じです。駅の標高は持参の高度計では2215mを差していました。

ツアーならではと思ったのは、駅を降りて最初にストレッチをしたことです。
わたしも登山前と下山後にストレッチをする重要性は知っているのですが、やり方が分からなかったことと、少しでも早く山に登りたいという気持ちから手足の筋を伸ばしたり膝の屈伸をする程度でした。今回、ストレッチを実際に教えてもらえたのは、これから役に立つと思います。

駅を降りるとしばらく木道を歩いた後、本格的な登りとなります。
角度がさほど急でないことと、登る標高差が160mだったことからあっという間についてしまいました。
縞ヶ岳の山頂は、標高が2402m有るにもかかわらず回りが樹木で囲まれていて、ちょっと違和感を覚えました。わたしの登山のフィールドの北海道では標高1500mあたりが森林限界なので、2400m超の山頂に樹木が密生していることに今だになれません。
山頂はちょっとあっけないほどで、標識が有るから「ああ、ここが山頂なのか」と思えるくらいでした。

この頃には雨は上がっていましたが、連日の雨で登山道の水たまりが大きく成長していて、水たまりを右に左に避けて歩きます。わたしは旭岳温泉から化雲岳への登山道を思い出しました。

茶臼岳に登りますが、ここも縞ヶ岳とほぼ同じで山頂が樹木に囲まれています。
幸い、すぐ近くに展望台と呼ばれる瓦礫の一区画があり、ここの岩の上からみると、なかなかの長めです。
空気が澄んでいれば、ここから奥秩父や南アルプスなどが見えるそうです。
風雪が厳しいのが樹木の生え方で分かるのですが、ここのハイマツが北海道のハイマツとは種類が違うので、どうしてもハイマツに見えませんでした。

茶臼山の下りも縞ヶ岳の下りと同じで岩と石のガレ場です。
浮き石が多く、また気温が高いせいか岩に苔が生えている箇所もあり、雨天事言うことも重なって大変に滑りやすくなっていました。雨天の翌日に山に登ったことはありますが、雨天の日に登るのは初めてですので、滑りやすいのには閉口しました。

麦草峠へ抜ける前の最後のコルで休憩を取ると、今下ってきた茶臼山が一瞬だけ顔を覗かせました。
雲から現れた茶臼山は数秒で雲に隠れました。

ここから大石峠を経て麦草峠の駐車場で待っているバスまで歩きます。
バスについたのは16:20でした。
わたしが国土地理院の1/25000の地図でみて標高差を計算に入れて距離を測った感覚では、3時間前後の行程に思えましたが、ストレッチをしてから入山したり、ゆったりと歩いたこともあって、約4時間の登山となりました。

上り下りが2箇所有り、今年の本格的な登山の前の足慣らしには丁度良かったです。
単独登山は楽しいですが、ツアーならではの楽しさが有ることも知った、貴重な一日でした。

標高

最高地点:
2,485 m
標高差:
入山地点1,766 m から最高地点までの標高差719 m
標高差:
最低地点1,766 m から最高地点までの標高差719 m

地図

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