第1日目 富田新道-雲取山-大ダワ登山道

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行程

地名到達時刻所要時間
日原林道07時18分
小雲取山出合10時05分167分2時間47分
雲取山10時55分50分50分
大ダワ11時57分62分1時間2分
日原林道14時15分138分2時間18分
一日の歩行時間
6時間57分
日付:2008/10/28

山行記

富田新道

日原林道の行止の手前に富田新道の登山口があります。「富田新道、雲取山、唐松谷、ブナ坂」と書かれた標識が目印です。

富田新道から入山すると、一度針葉樹の森を下って沢を渡ってから登りにかかります。下り坂は石垣で補強されている立派な道で、登山道らしくありません。観光地の遊歩道のようです。
下りきると沢にかかった吊り橋を渡ります。水量の落ちる秋でも豊富な水が流れている沢なので、雨の季節の梅雨の季節や雷雨の季節は豪快な流れになるだろうと想像します。落差数メートルから10メートルほどの滝が見られます。

沢を渡ると尾根に取り付く上り坂となります。急峻な斜面ですが、ジグザグに切られているので、道はそれほどの勾配はありません。尾根に取り付く手前から、樹林は広葉樹に変わり、日差しが差してきて、入山箇所の針葉樹の薄暗い森とは違ってきます。
尾根の上に登り切る前に、唐松谷の道の分岐が現れます。

尾根の道は勾配が緩やかです。落葉樹の森の中の道を歩きます。
10月28日の登山でしたが、まだ葉を落とさずにいた樹木が多少はあって、紅葉黄葉が楽しめました。

雲取山

森林が広葉樹からカラマツの植栽林に変わってしばらく歩くと、急に視界が開けます。
そこが小雲取山の稜線でした。
小雲取山からの景観は素晴らしく、雲取山の頂よりも良いかもしれません。
ここまで森林の中を歩いて来たので天候が晴れていてもあまり実感が無かったのですが、こうして眺望のよい箇所に来ると、登山はやはり晴れの日に限ると実感します。
遠く富士山が見えます。丹沢山地も見えているのですが、山の名前が分かりません。いずれ丹沢山地の山々も登ると思うので、分かる様になるでしょう。

小雲取山から雲取山までは稜線歩きです。
樹木が少なく、笹に覆われているので、景観を見ながら歩きます。
山頂の手前で一登りがあって、山頂の避難小屋にたどり着きます。避難小屋はなかなか立派でトイレは別棟になっていました。板の間に雑魚寝をすれば20名や30名は泊まれそうです。

雲取山の山頂は、避難小屋から少し離れたところにありました。「雲取山」と書かれた木柱や石碑が林立していて、小うるさい感じの頂です。
この頂は県境らしく、東京都の山頂と埼玉県の山頂の2つがあります。裕福な地方自治体の東京都の方が立派な山頂を作り上げていたのがおかしかったです。

大ダワ

雲取山の山頂を後にして雲取山荘を通り過ぎ、大ダワへ至ります。この区間の道はさして面白くはありません。
山頂から雲取山荘までは、思いの外急坂だったのが印象に残っています。

雲取山荘は通年の営業だそうです。清水を引いている水道で水を補給します。トイレも併設されていて、利用が出来る様でした。

山荘から下ると大ダワの鞍部に出てます。鞍部に分岐があって、道を右の下り道に取ります。
狭く薄暗い道ですが、石垣で作られた箇所もあったり、整備の行き届いた道です。道を下るにつれ、まだ葉を落としていない紅葉黄葉の樹木が見られる様になりました。

大ダワから日原本谷を通り日原林道へ下る道は、谷筋の斜面に設けられたトラバース道です。勾配は緩やかですが延々と続いているという印象を受けます。
歩いても変化に乏しいので時間の感覚も失いがちです。

最後に沢を渡ると登りがあます。数十メートル登った先が日原林道でした。

地図

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