会津駒ヶ岳縦走

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概要

日程:
2014/08/02 06:53~15:33 日帰り
登頂:
会津駒ヶ岳
天候:
晴れのち雷雨

昨年(2013/9)に2泊3日をかけて会津駒尾瀬縦走の初日に歩いたこのルートを、今年は日帰りで歩いてみました。昨年はテント場のある尾瀬見晴まで1日で歩かねばならなかったので割愛した中門岳によってみました。
テント泊の荷物の有無でどの程度、歩く速度が変わるのか興味があったのですが、国道の滝沢登山口から御池までの所要時間はほぼ同じでした。肩ノ小屋から中門岳を往復した約1時間30分だけ日帰りの登山の方が早かったことになります。

会津駒ヶ岳から中門岳にかけての稜線は積雪量が多いためか8月に入っても残雪が見られます。このため、湿地や池塘などが点在していて、湿地性の高山植物が多く見られます。ニッコウキスゲなど初夏に咲く花の時期は終わっていたので、花はそれほど多く見られないかと思っていたのですが、肩ノ小屋の周りの湿原から中門岳まで、イワイチョウの白い花が満開で、ハクサンコザクラも群生を作って湿地をピンク色に染めていました。登山道の縁には小さく白い花をつけたウスバスミレが多く見られました。
このほか、数は少ないものの、ミヤマキンポウゲ、モミジカラマツ、ハクサンチドリ、マイヅルソウ、ハクサンシャクナゲ、ユキワリソウ、チングルマ等の花をこの稜線で見ることが出来ました。

肩ノ小屋から大杉岳までは森林限界の上に出たり下に戻ったりする標高1800mから2000mほどの稜線です。樹木はオオシラビソが主でダケカンバが混じります。風の強いところや雪の吹きだまりのところなどは樹木が育たないので笹などに混じって高山植物が見られます。
この稜線では、中門岳で見られたイワイチョウやウスバスミレの他に、カンチコウゾリナ、ハクサンフウロウ、ハクサンシャジン、オオギボウシ、キオン、コイワカガミ等の花が見られました。
時期がすこし遅かったので花の大半はちっていたのですが、大津岐峠のすぐ北西のコイワカガミの群生はこれまで見たことの無い規模でした。満開の季節に来れば素晴らしいことでしょう。

人気の高い日本百名山の一座なので、滝沢登山道の林道奥の駐車場は午前7時には満杯で、登山道も登山者であふれていました。
これだけいるの登山者も、肩ノ小屋から大津岐峠を歩こうとするのはこの日は1グループだけでした。大津岐峠から大杉岳、御池にかけての登山道はひっそりとしていて、日本でも指折りの登山者、ハイカーの訪れる尾瀬に隣接した登山道とは思えないほどでした。

標高

最高地点:
2,123 m
標高差:
入山地点885 m から最高地点までの標高差1,238 m
標高差:
最低地点885 m から最高地点までの標高差1,238 m
累積標高:
3,302 m(登り:2,023 m|下り:1,279 m)

地図

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