第2日目 小桜平避難小屋-楽々新道-白山一里野

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行程

地名到達時刻所要時間
小桜平避難小屋04時10分
丸石谷林道登山口06時44分154分2時間34分
新岩間温泉07時07分23分23分
白山一里野バス停08時53分106分1時間46分
一日の歩行時間
4時間43分
日付:2013/08/28

山行記

楽々新道

白山一里野から瀬女まで市営のコミュニティバスが運行されているが、このバスは昼前後に便が無い。
午前中で最も遅い便でも9時43分一里野発なので、この時間までに楽々新道を下って一里野バス停に着いていなければならない。
このため、この日の出発も夜明け前の午前4時10分となった。

同宿のご夫婦に出発の挨拶をしてから小桜平避難小屋を出る。
歩き始めて40分もすると、東の空に朝焼けが見られた。東の地平線はオレンジ色に染まっているが、雲があって空全体が輝く様子は無い。

地図で見た限りでは、楽々新道は標高差の大きな、猛烈な下り坂道と想像していたのだが、違っていて、小桜平避難小屋から相当長い間、緩やかな下り道だった。
廻りはオオシラビソの樹林だが、コメツガが時折混じっている。

オオシラビソの林がブナに変わると、坂の勾配が急激にきつくなる。
坂道は階段の様な傾斜で、一度下りはじめると、登山口のある林道まで急勾配が続く。すさまじい坂道だった。

それでも、2日前に登った加賀禅定道の登り坂に比べると遙かに楽な道で、楽々新道の名前に由来が「楽に登る為の新しい道」と言う意味が分かった。北から白山にアプローチするのには、楽々新道が一番だろう。

一里野までの道

舗装林道に出てから一里野までは長かった。
林道の視線に出てから新岩間温泉まではかなりきつい坂道となる。

新岩間温泉の前には駐車場と公衆トイレがあり、ベンチも置かれている。ここで休憩を取っているときに、温泉宿の人が出てきて話し込んだ。彼は、元は山男だったらしい。
新岩間温泉は、やや古びているが、なかなか大きく立派な建物だ。二棟立っていて、どうやら一棟は自炊客用の建物だったらしい。現在は自炊客のために使われているのかどうか。戦前、ペニシリンなどが普及する以前は、長期療養のための自炊客が大勢居たと思われるのだが、現在、自炊する温泉客はいたとしても僅かだろう。

長い舗装林道歩きを終え、国道に出ると一里野バス停はすぐだった。
9時前後に着くという予定通りに、8時53分にバス停に着く。多少時間に余裕が出たので、バス停側にあった足湯に浸かって4日間の疲れをほぐした。足首廻りが虫にでも刺されたのか、真っ赤にはれ上がっていた。
1日半の短い山旅がこれで終わった。

地図

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