第1日目 小仏峠と明王峠越え

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行程

地名到達時刻所要時間
高尾駅06時57分
小仏峠09時05分128分2時間8分
相模湖駅10時50分105分1時間45分
明王峠13時11分141分2時間21分
奈良子峠13時32分21分21分
藤野駅15時29分117分1時間57分
一日の歩行時間
8時間32分
日付:2012/03/19

山行記

今年の冬は寒冷で、2月中旬から咲き始める小仏の関跡の梅の花が、ようやく3月中旬に入って咲き始めました。2月上旬から高尾梅郷や小仏関跡の梅の花を見ようと数回訪れてきましたが、ようやくこの日、梅の花が見られました。

高尾駅から小仏バス停までは舗装された都道を歩きます。
一時間余りで車道は終わり、古くから馬や籠が越えたとは信じられないほどの急な坂道の歩道になります。

小仏峠には茶屋の跡があり、以前にはハイカーで混雑をしていたのかも知れませんが、高尾山に登る人が300万人に達しようかという今日、茶店は廃屋となっています。
はやらなかった原因の一つは、峠が樹木で覆われていて、眺望がほとんど得られないからでしょう。

小仏峠を越えて底沢に下る道も、勾配は急ですが、直ぐに車道に出ます。
県道を下ってゆくと国道20に出て、この国道20が交通量が多く、歩くのに危険を感じる道です。それでも底沢から相模湖駅までは歩道が着いているので、何とか無事に歩けます。

相模湖駅で休憩を入れた後、金峰山慈眼寺・与瀬神社の登山口から明王峠へ登ります。
金峰山というのは秩父山脈の主峰で甲信国境にあります。慈眼寺と言う名称は越後小千谷にあるので、いつも山門の前に立つと、なぜ相州に金峰山と慈眼寺の文字を持つ寺院があるのか不思議な気がします。ちなみに、小千谷の慈眼寺は長岡藩総督河井継之助と土州人岩村某が会見をして、戊申戦争で最も凄惨と言われた北越戦争の原因を作った場所として著名です。

与瀬神社から明王峠への道はところどころ厳しい坂道がありますが、だらだら坂の区間を間に挟んで登るので、以外と楽に登れます。

明王峠で小休止をした後、やや北西にある奈良子峠から奈良子尾根の道を降って藤野駅を目指します。奈良子尾根の道は峠から数百メートルの区間が厳しい坂道で、下ってもつま先が痛くなるほどです。
坂を下り終えるとだらだら坂となり、やがて舗装林道に出ます。

舗装林道には陣馬温泉など3軒の宿が並んでいます。人が徒歩で移動をしていた時代には、これらの宿が旅人に利用されていたのかも知れません。いまは観光客や宴会客に利用されているようです。

陣馬登山口バス停で県道と合流すると、藤野駅までは30分ほどです。
トンネルが穿たれた沢井の峠を越えると藤野駅です。
この日越えた峠は、小仏峠、明王峠、奈良子峠でした。

地図

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